まめ日ブログ

田舎在住アラサー女です

引っ越し退去時、敷金の返却を忘れられていた話

 

以前住んでいた都内の1DKアパートの話です。

 

徒歩30秒くらいのところにアパートを管理している不動産屋があり、50代前半くらいの男性がほぼ一人でお仕事されていました。

 

住み始める際の契約の時から適当っぷりは発揮されていましたが、普通はするであろう説明を省いているからか手続きにかかる時間が極端に短く、でも聞けばすぐ答えてくれるので当初はなんとも思っていませんでした。

特に旦那はせっかちで、事務手続の待ち時間や説明が長かったりするとそわそわしてしまうので、その適当さが合っているようでした。

 

住んでいるときに困ったことは、大家の印鑑がうんぬんという理由で契約書をいつまでたっても貰えず、不動産屋が休みの日に断水した際、どこに電話すれば良いかわからなかったことくらいでした。(結局退去まで契約書は我々の手元にはこなかったが大家さんとの契約はちゃんと成立していたのだろうか・・・)

 

 

退去が決まった時も不動産屋のポストに解約届を入れておくだけという、お手軽スタイル。

引越しの荷物が全て出払った後の立会いも、ものの5分で「いいですね!」とのこと。

カビや壁の傷などの修繕で多少敷金が減ってしまうことは覚悟していたのですが、クリーニング代のみでした。

 

 

「1か月くらいでクリーニング代を差し引いた金額を振り込みます。その前に金額が決まったら連絡しますねー!」

という話でしたが、1か月半経っても連絡がなく、さらに保険会社からの連絡で次の入居者がもう住み始めるという情報を入手。

 

これは、と思い電話で問い合わせてみると

 

 

「あ!!そうそうそう!!もうすぐ振り込みますんで!」

 

 

 

 

ちょ、絶対忘れてたね!!

と思わず言いたくなりましたが、まあ振り込まれるならいいやと待ってみることに。

 

電話した翌日に無事振り込まれておりました。

 

相変わらずレスポンスは早い不動産屋さんでした。