まめ日ブログ

田舎在住アラサー女です

アパート退去時要注意!保険料を無駄に払ってしまっていた話

アパート、マンションから引っ越しする際の手続きとして、水道や電気、ガス等の契約の解除をしますよね。私も先日都内のアパートから引っ越しをした際にそういった手続きをしたのですが、なんと家財保険の解約がもれており、住んでもいないのに1か月分支払いを続けてしまったのです。

 

私が契約した保険は火災や盗難等による家財の損害を補償してもらうのに加えて、住人の責任による建物の修理費用に対しても保険金が支払われるタイプのものでした。

住み始めた当初、不動産業者経由で契約したもので、その他物件の契約書類と一緒にサラサラと記入し、敷金や礼金と合わせて2年分を一括で支払っていたので解約の時には完全に頭から抜けていました。

本来は電気やガスの解約と合わせて解約の申し出をするべきだったのですが、しないまま引っ越し。運よく1か月後に別の方が住み始め、同じ保険に入ろうとした際契約がかぶっていることが判明し、保険会社から連絡をもらったのです。

 

 

 

すぐに解約はしたのですが、やはり解約の申し出をした日を基準に残余期間が計算されて返金されるシステムのようで、1か月分余計に払うことになってしまいました。

 

ひと月分(約1,600円)で済んでよかったのですが、スーパーで何十円の単位でも安い日を選んで買い物をしている主婦からするともう、ものすごく悔しい!

 

 

契約の際は不動産業者を通していたのに解約は直接保険会社に連絡が必要って、絶対忘れちゃいませんか?公共料金と違って月々支払いがあるわけではないのでなおさら忘れたままにしがちですよね。

 

基本的には2年契約になっており、忘れていても更新のタイミングで判明するのですが、なんにせよ無駄なお金です。退去の際は電気、ガス、水道と一緒に家財保険の解約も行いましょう。

 

 

 

 

引越し前にやっておかなくて後悔したことNo1!

先日都内から田舎に引っ越した筆者ですが、引っ越し前にやらずに後悔したことNo1は、【カーテンの準備】です!

ちなみに引越し前も後も賃貸です。

 

 

普通は先に準備しておくものなんでしょうか?

私は引っ越し先が田舎だったということと、コロナの関係で移動がしづらかったので内見の時の一度しか新居の下見ができなかったんです。

 

 

窓の大きさはざっと測ってはいたのですが、ポンコツすぎて窓のどの部分から測りはじめたのか忘れてしまったのです。これがいけなかったですね。

 

f:id:momcho:20210319175627p:plain

 

本来はカーテンレールからの長さを測るべきところ、窓の長さを測ってしまったような気がしてならず、長めのものを買って床につくのも嫌だったので事前に用意することができませんでした。

 

 

旦那に失態がばれるのが嫌だったので、部屋の雰囲気を見てからにしたいと適当に言い訳をして、引っ越し作業が終わってから買いに行くことにしました。

 

以前使っていたカーテンでは長さが合わず、道路側の窓が寸足らずでちょうど道を歩く人に覗かれてしまう長さだったので、早急に必要でした。

周りに家が少なく採光重視で、田舎は賃貸でも窓が大きい家が目立ちます。

 

 

引越し作業が一通り終わり、へとへとになりながら旦那とニトリへ向かいました。

おしゃれなカーテンの数々にテンションが上がったのもつかの間、欲しいサイズのカーテンがほとんどない!

 

やはり窓が大きめだったようで、そのサイズで入手できるカーテンはというと選ぶ余地もありませんでした。

ベーシックなブラウンのカーテンとレースカーテンをかごに放り込み、疲れた二人は何もしゃべらずに帰りました。

 

ベーシックなものがあったので結果よかったのですが、カーテンで部屋の印象が大きく変わるので、もっと選んで楽しみたかった・・・と後悔しています。

 

 

前もって準備できるのであれば、オーダーもできるし、既製品でもサイズの取り寄せができますので、内見の際にサイズをきっちり測って早めに準備を始めることをおすすめします。

引っ越し退去時、敷金の返却を忘れられていた話

 

以前住んでいた都内の1DKアパートの話です。

 

徒歩30秒くらいのところにアパートを管理している不動産屋があり、50代前半くらいの男性がほぼ一人でお仕事されていました。

 

住み始める際の契約の時から適当っぷりは発揮されていましたが、普通はするであろう説明を省いているからか手続きにかかる時間が極端に短く、でも聞けばすぐ答えてくれるので当初はなんとも思っていませんでした。

特に旦那はせっかちで、事務手続の待ち時間や説明が長かったりするとそわそわしてしまうので、その適当さが合っているようでした。

 

住んでいるときに困ったことは、大家の印鑑がうんぬんという理由で契約書をいつまでたっても貰えず、不動産屋が休みの日に断水した際、どこに電話すれば良いかわからなかったことくらいでした。(結局退去まで契約書は我々の手元にはこなかったが大家さんとの契約はちゃんと成立していたのだろうか・・・)

 

 

退去が決まった時も不動産屋のポストに解約届を入れておくだけという、お手軽スタイル。

引越しの荷物が全て出払った後の立会いも、ものの5分で「いいですね!」とのこと。

カビや壁の傷などの修繕で多少敷金が減ってしまうことは覚悟していたのですが、クリーニング代のみでした。

 

 

「1か月くらいでクリーニング代を差し引いた金額を振り込みます。その前に金額が決まったら連絡しますねー!」

という話でしたが、1か月半経っても連絡がなく、さらに保険会社からの連絡で次の入居者がもう住み始めるという情報を入手。

 

これは、と思い電話で問い合わせてみると

 

 

「あ!!そうそうそう!!もうすぐ振り込みますんで!」

 

 

 

 

ちょ、絶対忘れてたね!!

と思わず言いたくなりましたが、まあ振り込まれるならいいやと待ってみることに。

 

電話した翌日に無事振り込まれておりました。

 

相変わらずレスポンスは早い不動産屋さんでした。

 

 

 

 

引越しの挨拶で大家さんに渡す品を悩みすぎて一周回った話

ご近所さんや大家さんに引越しの挨拶をする際、何かしら粗品を用意していきますよね。

筆者はビビりで気にしすぎな性格なので、プレゼントを選ぶという行為にものすごく時間がかかるというか苦手なのです。

挨拶の品なんて適当に消耗品にのしをつけて用意すればいいんだよというご意見はごもっともですが、それでも悩んでしまうのです。

 

まずご近所さんへの粗品ですが、これはだいたいラップとか洗剤とか、タオルと決まっているような風潮があったので、意外とすぐ決まりました。

それでも「ラップだけだと安すぎるからなにかとセットにしなければ」「洗剤って、新居はだいたい食洗器なんじゃないか?」とか「タオルって色合わせたい人多くない?」とか色々と気にしました。

 

その結果配ったのがこちら

 

サラヤ ヤシノミ洗剤 野菜・食器用 500mL

サラヤ ヤシノミ洗剤 野菜・食器用 500mL

  • 発売日: 2016/09/20
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 食洗器を使っていたとしても予洗いとか、ちょっとした洗い物はするだろうし、見た目もかわいいし、自分では買わないけどもらったら嬉しいかなと思いこれに決めました。

 

 

 

 

そして大家さんへの品ですが、もう少し価格帯的にも高いものを用意しようと、悩んだ結果まず買ったのが「立派なフルーツ」この時点で悩みすぎてわけがわからなくなってしまっていたのですが、贈り物といえば高級フルーツかと思い季節のリンゴをきれいに包んでもらいました。

 

ただ、その後大家さんの自宅の場所を聞くため不動産屋に電話で確認した際、不動産屋さんから

 

「●曜日の午前中は病院に通われているみたいなので、午後の方が良いかもしれませんね」

 

と聞いたのです。

 

病院に通っている→持病がある→食事も制限→糖質制限されている可能性あり・・・?→りんご✖

 

病名まではもちろん聞いていませんが、病気によっては食事にかなり制限がある場合もありますから、食べ物などの贈り物はさけるべきではないかということになりました。

 

で、最終的に決めたのがこちら

 

 

 

高級ティッシュ

 

まあ、もらったら嬉しいですよね!こちらを包んでもらいました。

 

 

悩んだ末に渡す日も遅くなってしまうという残念な結果でしたが

 

何が言いたかったかというと、どんな人が住んでいるのかわからないので、結局無難な品を迷わず用意することが一番良いでしょうということです。

今はネットショップでも引っ越し挨拶用にきれいにラッピングされた商品がたくさんあります。引っ越してからだと時間もなく余計に焦ってしまいますので、事前に無難な品を用意しておくことをお勧めします。

 

 

 

引越しの荷造りで役に立ったモノ3選

引越しの際の荷造り。できるだけ中身がきれいな状態で運べるように、そして後から分かりやすいように詰めていきたいですよね。慣れていないとなかなか手際よくできないのではないでしょうか。この記事では筆者が荷造りをする際に活用したモノ、あってよかったモノをご紹介します。

 

 

f:id:momcho:20210316142352j:plain

 

 

 

目次

 

 

各サイズのビニール袋やジップロック

洋服を分けるゴミ袋くらいの大きさのものからちょっとした石鹸や化粧品を入れる小さめのジップロックまでよく使いました。分別するためにもビニール袋なら気軽に使えます。また調味料や保湿クリームなど液体は万が一漏れても被害が少ないように細かく分けて使用しました。

洋服など段ボールごとに分けられそうなものはそのまま詰めてもいいかもしれませんが、我が家は「エコの観点で」と業者に推奨されたため、新品の段ボールではなく使い回しの段ボールを使用したので、前に使った方が何を入れているかわからないので身に着けるもの等をそのまま入れるのは少し抵抗がありました。(段ボールの表面にマジックで「トイレ掃除用品」と記入されているものもあり、ぎょっとしました)

また調味料や旅行用シャンプーなど、荷ほどきをしてみたら漏れてしまっていたものもありましたので、細かく分けておいたことで片付けがとても楽になりました。

 

HT55 白半透明ごみ袋 45L 50枚 375183

HT55 白半透明ごみ袋 45L 50枚 375183

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 

 

 

大きめのふせん

内容物と引越し後どの部屋で使うか大ざっぱに記入して段ボールの表側面に貼り付けました。ただガムテープ等で貼り付けないと風や手に当たった際に落ちてしまいますのでしっかり貼り付けましょう。

我が家の場合、段ボールは使い回しのものだったので、すでに箱にはマジックで前の方にいろいろと書かれておりふせんにしたのですが、結果的に見やすく、すごく役に立ちました。目立つ色の付箋にしたので荷下ろしの際も業者の方が付箋のある向きにそろえてくださったりと協力してもらうこともできました。

 

 

 

 

 

色付きガムテープ

ガムテープはあらかじめ引越し業者が用意してくれる場合もありますが、何色か用意しておくと非常に便利です。筆者の場合は3色で「赤は割れ物」「黄色はすぐに使いたいもの」「その他は茶色」に分けました。積み込み、荷下ろしの担当の方にも伝え、赤はより丁寧に扱う、黄色はすぐに開けられるところに荷下ろししてもらう等、工夫してもらうことができました。

 

ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 102N2-50 黄

ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 102N2-50 黄

  • 発売日: 1998/03/27
  • メディア: オフィス用品
 

 

 

ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 102N1-50 赤

ニチバン 布テープ 50mm×25m巻 102N1-50 赤

  • 発売日: 1998/03/27
  • メディア: オフィス用品
 

 

 

 

 

 

以上、引越しの荷造りで役に立ったもの3選でした。このようにできる工夫も必要ですが、それを伝えて業者の方にも協力してもらうことで荷ほどきがより楽になります。新しい生活を気持ちよく始めるためにぜひご活用ください。

 

 

 

引越し業者を決める時に知っておきたいこと2点

引越し予定日から1か月前くらいには決めたい引越し業者。都内には特にたくさんの会社があり迷ってしまいますよね。筆者が夫婦で都内から県外へ引越しをした際の経験から、引越し初心者があらかじめ知っておくとよさそうなポイントを2つお伝えします。

 

 

f:id:momcho:20210315150420j:plain

 

目次

一括見積りサイトの金額は参考程度に

筆者は業者をつかっての引越しは初めてだったので、引越し業者のことはCMでのイメージしかありませんでした。とりあえず安いところにお願いしようと思い、一括見積りサイトで安めかつ聞いたことのある会社を2社ピックアップして、実際に営業マンに家に来て見積りをとってもらいました。すると一括見積りサイトで見ていた金額より10万円以上も高いではありませんか。

一括見積りサイトを使った経験がある方はわかると思いますが、見積りをとる際は「どこからどこへ引越すのか」と「荷物の量」を入力します。ベッドの個数とか、テレビの個数は簡単に入力できますが、それ以外の荷物を段ボール何個分か入力しろと言われても、段ボールの大きさもわかりませんし、正直検討もつかないわけです。恐らくその荷物の入力が正確にできていなかったことが大きく離れてしまった理由かと思いますが、思った以上に一括見積りサイトと乖離していたので驚きました。

他の会社の営業マンも呼んで実際の見積りで比べてみないと結局どこがお得なのかわからないという結論に至ったのですが、体力と時間の関係で2社のうち1社に決めました。というのも、営業マンに見積りにきてもらって、お話を聞いて、他社の状況を踏まえた値段の交渉をして・・・と、結構疲れるのです。わざわざ来てもらって断るのもなんだか申し訳ないですしね。

 

結論としては、一括見積りサイトを使う際、荷物が多かったり引越しの距離が長い場合は金額が大きく変わる可能性があります(距離があるとトラックの都合や引越し先の営業所の都合等で金額が動くことがあるようです)。もちろん差異がないケースもあると思いますが、実際に見てもらって話を聞くと金額以上に決め手になるポイントが出てくることもありますし、参考程度にしておくべきだなと感じました。

 

 

トラックにパンパンに積むのは危険?

 

筆者が見積りに呼んだ2社のうち1社を選んだ理由は金額ではなく荷物が積みきれるかどうかの不安からでした。

 

実際に3万円ほど高い見積りを出した方の会社にお願いをしているのですが、その3万円の違いは何かと言うとトラックの大きさです。見積りというのは営業マンが部屋を一通り見て「この荷物量なら段ボールは〇個くらいで、〇tのトラックでいきましょう!」と算定して見積りを出すのですが、このトラックの大きさが金額を決めるポイントの一つになります。

 

安い見積りを出した会社をA社、高い方をB社とします。

A社は我が家の段ボールを20個と見積り、また食器棚は廃棄するので持っていかないことを伝えると、「でしたらギリギリ小さい方のトラックに載るのでこの金額でできます!」と提示してもらいました。

その後B社に来てもらうと、まず「ご自身で段ボールの詰め作業をするなら間違いなく20箱超える」のと、「A社の提示した〇tのトラックでは積み切れない可能性がある」とのことでした。さらに「当日トラックに積みきらなかった場合、その場で別のトラックを手配するので、予想以上の追加料金がかかる可能性がある」と言うのです。どこまでが営業トークなのか、無知な我々には判断し難かったのですが、距離もあるので確かにギリギリはちょっと怖いと思いB社に決めました。(A社に大きめのトラックで再度交渉する気力はありませんでした)

 

引越しを終えた結果、B社で大正解。まず段ボールは45箱使いました。トラックに余裕があったので、ある程度スカスカでも後でわかりやすいように細かく分けて詰めることができました。ぎゅうぎゅうに詰めても20箱はきびしかったなと思います。そして廃棄する予定だった食器棚も粗大ごみの回収日に間に合わずもっていくことに。結果論ですが余裕をもっておいてよかったです。

 

 

 

「とにかく安く済ませたい」「手間を減らしたい」「引越し日は絶対に動かせない」等、人によって重視するポイントは様々ですが、今回長距離の引越しを経験して筆者が学んだことを2つお伝えしました。少しでもみなさんの引越しのお役に立てば幸いです。

引っ越しの挨拶で失敗したと思ったこと3点

引っ越しの挨拶はご近所付き合いの第一歩ですね。気持ちよく挨拶ができると新しい生活を安心してスタートさせることができます。そんな引っ越しの挨拶において筆者が後悔している事を3つ紹介します。

 

f:id:momcho:20210313162233j:plain

 

 目次

挨拶の品をあらかじめ用意しておかなかった

主にラップやティッシュ等の日用品を用意するものだという知識だけはあったので、いつでもどこでも買えるだろうと準備を怠っていました。その結果当然のように引っ越し間近は忙しくなり当日にあわてて買いに行くことになってしまいました。

ネットでもたくさん種類があるので、何件分配るかはやめに調べて用意しておくことをお勧めします。金額は500円~1000円が相場です。

 

 

 

引っ越し当日に挨拶に行けなかった

前述のとおり挨拶の品を当日買いに行ったせいでもあるのですが、引っ越し当日はあれよあれよと時間が過ぎていきます。やっと落ち着いたと思ったら日が暮れていて夕食時・・・。結局翌日にまわりましたが、引っ越し作業中も近所の方の目線を感じたり、気にされている様子だったので前日か引っ越し作業前に行くべきだったと後悔しています。

特に引っ越し作業のトラックがとまっていることで道を妨げてしまうなら事前に挨拶をして「お騒がせしますが」と伝えておきたいところです。

 

 

大家さんにあいさつをしなかった

我が家は賃貸の戸建てなのですが、契約手続きなどは全て不動産業者を介していました。徒歩圏内に大家さんが住んでいることは知らされていたのですが、「不動産業者を仲介しているなら挨拶しないほうがいいのかも」と勝手に余計な気をまわしてしまい、しないという選択肢をとってしましました。

そして住み始めて2週間くらい経った頃、なんと大家さんのほうから挨拶にきていただいてしまったのです(「気になったから寄ってみたよ~」という感じでした)。すぐに挨拶の品を準備して家族とともに行きましたが、これが一番後悔していることです。

都内のアパート等、入居者の出入りが激しい住宅であればしないという選択肢も自然かもしれませんが、そうでないのであれば不動産屋に「大家さんへの挨拶をしたいのですが~」と聞いてみるのが一番です。「他の入居者さんもしていないのでしなくていいと思いますよ~」とか「挨拶しても大丈夫ですよ。住所は~」とか、何かしらアドバイスがもらえるはずです。

 

 

 

以上、引っ越し挨拶において失敗したと思ったこと3点でした。戸建てなのかアパートなのか、世帯なのか単身なのか等、状況によって大きく変わってきますが、参考になれば幸いです。

引っ越し関連の記事もこれから追加していきますので是非ご覧ください。