引越しの挨拶で大家さんに渡す品を悩みすぎて一周回った話
ご近所さんや大家さんに引越しの挨拶をする際、何かしら粗品を用意していきますよね。
筆者はビビりで気にしすぎな性格なので、プレゼントを選ぶという行為にものすごく時間がかかるというか苦手なのです。
挨拶の品なんて適当に消耗品にのしをつけて用意すればいいんだよというご意見はごもっともですが、それでも悩んでしまうのです。
まずご近所さんへの粗品ですが、これはだいたいラップとか洗剤とか、タオルと決まっているような風潮があったので、意外とすぐ決まりました。
それでも「ラップだけだと安すぎるからなにかとセットにしなければ」「洗剤って、新居はだいたい食洗器なんじゃないか?」とか「タオルって色合わせたい人多くない?」とか色々と気にしました。
その結果配ったのがこちら
食洗器を使っていたとしても予洗いとか、ちょっとした洗い物はするだろうし、見た目もかわいいし、自分では買わないけどもらったら嬉しいかなと思いこれに決めました。
そして大家さんへの品ですが、もう少し価格帯的にも高いものを用意しようと、悩んだ結果まず買ったのが「立派なフルーツ」この時点で悩みすぎてわけがわからなくなってしまっていたのですが、贈り物といえば高級フルーツかと思い季節のリンゴをきれいに包んでもらいました。
ただ、その後大家さんの自宅の場所を聞くため不動産屋に電話で確認した際、不動産屋さんから
「●曜日の午前中は病院に通われているみたいなので、午後の方が良いかもしれませんね」
と聞いたのです。
病院に通っている→持病がある→食事も制限→糖質制限されている可能性あり・・・?→りんご✖
病名まではもちろん聞いていませんが、病気によっては食事にかなり制限がある場合もありますから、食べ物などの贈り物はさけるべきではないかということになりました。
で、最終的に決めたのがこちら
高級ティッシュ。
まあ、もらったら嬉しいですよね!こちらを包んでもらいました。
悩んだ末に渡す日も遅くなってしまうという残念な結果でしたが
何が言いたかったかというと、どんな人が住んでいるのかわからないので、結局無難な品を迷わず用意することが一番良いでしょうということです。
今はネットショップでも引っ越し挨拶用にきれいにラッピングされた商品がたくさんあります。引っ越してからだと時間もなく余計に焦ってしまいますので、事前に無難な品を用意しておくことをお勧めします。